2022/08/09 13:41

こんにちは、はせじゅんです。


わたくしがいつも利用している炉は、

七宝焼や陶芸、金属の融解などができる

小さめの電気炉です。

お茶碗ひとつだけ焼成するとか、

ハガキの大きさの絵を七宝焼で作成するとか、

本当に温度が上がるだけでいいもの向けの

電気炉なのですが、

いつも七宝焼を始めるときに電源を入れ

終わったら消す訳ですよ。

当たり前ですが。


しかし、本日、あわや付けっぱなしに

なるところだったのです。


七宝焼始めるにあたり、

炉の電源をつけて温まるまで時間が掛かるので、

前回分、製作中の作品を磨いたり成形したり、

新しい作品の構想や下絵、釉薬の洗いなど

焼けるまでにできることをしております。


本日は、仕上げした作品の写真を撮りに

明るい部屋に移動して作業をしておりました。

しかし、撮影しHP掲載などしていると、

なんだか力が入らなくなって、

ケータイも手から落ち気がついたら、


ま、寝落ちしてたわけです。


午前中の出来事でしたが、

1時間くらいで気がつき、炉の電源を

という流れだったのです。


少し眠たかったのもありますが、

扇風機の風が直接当たるようにしたのが

良くなかった。

体温が急に下がって眠たくなったのでしょう。

炉の前ではありえない状態なので、

びっくりしました。


電気炉も、何もなければ安全ですが、

誰もいない部屋で、出力全開!

あっつあつの電気炉も、

ヒヤヒヤのわたくしの心は温められなかった模様。