2021/06/13 01:25
こんにちは、はせじゅんです。
七宝焼用に用意してある場所が少し狭くて、
電気炉の目の前で作業をしているのですが、
焼成時に、窯をあけると当然ながらあついのです。
普通ですよね。
そして、一段落して、炉から離れ手を洗うわけですよ、
ハンドソープで。
焼成で銅板や金網に付く酸化皮膜が、
手につくわけですよ、黒っぽいのが。
洗いますよ。
そうすると、いったんハンドソープの匂いが
漂うわけですよ、一旦。
で、その一旦が終わるわけですよ。
そこで、気がつくわけです、
「焦げ臭い!」
なにが?
手は洗いました、ハンドソープ臭。
服は、釉薬や銅板を削った時の粉が少し付いていますが、
焼いた釉薬を削ると少し甘い匂いがするんです、
あと金属臭。
吸い込むと良くないのですが、そんな感じ。
髪も、まあ大丈夫。
と、少し考えるのに、手で目をおおうと
「ん!」
顔が焦げているのか、
焦げたものが顔についているのかは、
定かではありませんが、犯人は顔です。
皆さん気をつけてください。
熱した窯を開くときは、顔を近づけないように!